- 各巣箱の個別給餌器は空っぽにする。
- 共同給餌器だけに砂糖液を入れる。
マイ給餌器に食料がないことを知ったミツバチが、早速あちこちの巣箱から共同給餌場に集ってくる。そして結果は期待どおり。集ってきた異群の蜂の間で喧嘩は全く起きない。それぞれの蜂が砂糖液を飲むことだけに熱中している。
- 各巣箱から距離があるのでテリトリー意識を持たない。
- 巣門周辺を警護する門番蜂はここまで出向いてこない。
- 蜜集め担当のミツバチの関心の的は“蜜集め”。
このような平和な光景がいつまでも続くかどうかも、もうしばらく様子を見ないと結論は出せないが . . . 。
追記:(2011/04/01)
「ABC and XYZ of BEE CULTURE」には、給餌が強群に偏るので共同給餌法はあまり好ましくない、と記載されている。